世界にはまだ対立している国々があります。日本で生活していても残念ながら心ない行動を見ることがあります。
誰かが誰かを傷付けてしまうこともあります。関わり合いの中で、少しでも先に相手の気持ちから考えることで、言葉は変わります。商売においても同様に、自分の売上を上げようとすることを先に考えるのではなく、まずお客様に喜ばれること、お客様の役に立つことで「貢献」を原点にしたサービスとなるのです。日々の生活においても、つねに相手を「想う」気持ちをもつことができれば、世界はもっと過ごしやすく安全になることでしょう。
EC業界は、顔の見えない相手とのやり取りであるが故、この相手を想いやる気持ちを本気で見つめなおす時期に来ていると思うのです。私たちは、CRMの本質を「相手を想いやる気持ち」であると考えています。相手を想い、考え、喜んでもらう努力をすることで、信頼が産まれ、関係値が深くなります。この考え方が業界を超えて世界へ広まること。こんな素敵なことはないと思います。そして世界に広めるためには、CRMの本質をサービスと共に提供することで、顧客を想いやる会社を日本に溢れさせていくことだと考えています。
今後私たちは、先端テクノロジーと共に、日本人の気質である「相手を想いやる気持ち」「人をもてなす心」をベースとした独自のCRMの構築を続け、人が人を「想う心」を世界に広げることを目指していきます。